靴磨きで使うクリーナー探しで悩んでいませんか。
種類がいろいろあるので、パッと見では違いがよくわかりません。
特に、初心者の方は
『どれを選んだらいいのか』
『おすすめはあるのか』
『量や値段はどれくらいか』
と思われるでしょう。
この記事では、初心者向けに
靴磨きでおすすめのクリーナーについて解説しています。
結論から述べると、おすすめは5つあります。
1つあれば十分なので、気に入ったクリーナーを選べばOK。
それぞれ比較もしているので、じっくり検討できますよ。
では、みていきましょう。
靴磨きで使うクリーナーを詳しく解説
靴磨きでおすすめのクリーナーは以下の5つです。
・ブートブラック シルバーライン レザーローション
・ブートブラック シルバーライン ツーフェイスローション
・サフィール ユニバーサルレザーローション
・サフィール レザーバームローション
・リーガル クリーナー
選び方のポイントは、以下のとおり。
・革靴用であること
・汚れを落とせること
この2つだけでOKです。
そして、上記5つのクリーナーを5つの項目で比較しました。
下の表を見ると
総合的におすすめ → シルバーライン
洗浄力 → ツーフェイス
仕上がり → ユニバーサル
オールイン → バームローション
普通 → リーガル
です。

単位容量あたりの値段は、バームローションを除いて
どれもほとんど差がありません。
なので、好きなクリーナーを選びましょう。
ここから、1つずつ解説します。
・ブートブラック シルバーライン レザーローション
概要
・機能:革表面の汚れを落としつつ、ツヤを与えます。カビ止め剤入りです。
・おすすめ度: ★★★★★
・容量: 120 ml
・値段: ¥1,320
・注意点: 特になし
汚れを落とすだけで、ツヤっぽくなるクリーナーです。
Dr. Martinのような元から光沢のある革に使うと
クリーナーだけでテカテカします。
容量は十分で、しばらく使うことができます。
値段もお手頃なので、最初におすすめです。
使用後のイメージ

・ブートブラック シルバーライン ツーフェイスローション
概要
・機能:
革表面の汚れを落としつつ、しっとりとした感触を与えます。
また、油性、水性どちらのクリームも落とせます。
・おすすめ度: ★★★★★
・容量: 100 ml
・値段: ¥1,100
・注意点: 特になし
1つ目のクリーナーと比べると、さっぱりと汚れを落とします。
洗浄力が強いです。
保湿成分もあるので、靴には優しいです。
容量は十分で、値段も安めですね。
こちらもおすすめです。
使用後のイメージ

・サフィール ユニバーサルレザーローション
概要
・機能:革表面の汚れを落としつつ、ツヤ出し・保湿効果があります。
・おすすめ度: ★★★★★
・容量: 150 ml
・値段: ¥1,760
・注意点: 特になし
1つでなんでもできるクリーナーです。
加えて、仕上がりは3つの中でダントツに綺麗です。
個人的にかなりおすすめ。
値段が高いように思いますが、単位容量あたりだと
他2つと差がないので、選ぶ価値あります。
においがややキツイのが難点。
使用後のイメージ

・サフィール レザーバームローション
概要
・機能:革表面の汚れを落とすだけでなく、栄養を与え保湿効果もあります。
・おすすめ度: ★★★★
・容量: 125 ml
・値段: ¥2,200
・注意点: やや値段が高い
使用後のイメージ

・リーガル クリーナー
概要
・機能:十分に汚れを落とせます。
・おすすめ度: ★★★
・容量: 50 ml
・値段: ¥600
・注意点: リーガルの店舗または公式HPで求めた方が安いです。
使用後のイメージ

クリーナーは必要か
おすすめはわかったけれど
『できれば余計なモノは買いたくない』
と思うかもしれません。
クリーナーは、必須アイテムか
と聞かれるなら、私は
“YES”
と答えます。
理由はとても簡単で、靴は意外と汚れてるからです。
手入れするとよくわかるのですが
汚れはしっかり落とすべきです。
ということで、クリーナーは準備しておくと◎です。
最後に一言

靴磨きで使うクリーナーについて解説しました。
参考になったでしょうか。
まずは汚れ落としからチャレンジ!
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