増税前に何を買う?靴を購入すべき3つの理由
2019年10月より延期されていた消費税がついに8%→10%になります。
消費者の視点からすれば決して喜べません。
皆さんは増税前に何か購入する予定はあるでしょうか。
世間では前回の5%→8%のとき同様に
住宅ローン、家電、宝飾品など日用品と比べると
高額商品の購入を勧めていますね。
この煽りで不必要なモノまで購入する人が増えそうです。
駈込み需要によって消費が増えたとしても
その場しのぎにしかならないと思いますが・・・
それはさておき、もし購入するなら
靴をおすすめします。
ではなぜ靴がいいのでしょうか。
1.価格
1つ目は、“価格”です。
紳士靴の価格は、靴の表面が牛革であれば¥30,000〜から
良質のものが手に入ります。
最低でも¥20,000代後半はするでしょう。
これは、家電の価格と同等です。
消費税だけでも数千円になりますね。
決して低くない額だと思います。
2.買換え期間
2つ目は、“買換え期間”です。
手入れすることを前提にすれば
靴は10年持つと言われています。
家電の寿命も同じくらいかそれよりも短いでしょう。
そのため、一度購入したらしばらくは出費が無くなります。
非常に魅力的です。
3.機能・デザイン
3つ目は、“機能・デザイン”です。
新製品がどんどん出るようなものだと
購入メリットは薄いでしょう。
紳士靴は基本の形状がだいたい決まっており、
もちろん新製品は出てきますが
トレンドの影響を受けにくいので
増税前に購入しても長期間履くことが可能です。
また、上記の価格帯であれば、靴としての機能を十分備えているので
失敗することは少ないです。
差はどれくらい?
私を例にすると
増税前に購入した靴は
定価が¥60,000だったため
【増税前】
60000 × 1.08 = 64800
【増税後】
60000 × 1.1 = 66000
【差額】
66000 – 64800
¥1,200となります。
この価格だと1000円以上差が開いていますね。
許容できるかは人によりますが、小さくないと思います。
また、この差額ならセットで売っている手入れ道具を購入することができます。
その点でも購入すべきメリットがあるでしょう。
見方を変えると、このくらいの値段で初めて
買おうか考えてみるべきだと思います。
それ以下の値段だと、ほとんど差が出ないですよね。
皆さんもこのような視点で購入を検討してみてはいかがでしょうか。
無理に購入する必要はない
冒頭でも述べましたが、要らない物を購入する必要は全くありません。
本当に買うべきかなーと買う前に一度、
自問自答してみてはいかがでしょうか。
私は結構やります笑
もし、以下のような状況なら決断してしまっていいでしょう。
・買換え時期の靴を持っている
・前から買おうか悩んでいた
・新社会人でお金が貯まってきた
・足に合わない靴を履いていた
・冬に向けて一足欲しい
皆さんはどれか当てはまっていたでしょうか。
一方で、どれにも当てはならなければ
無理しないでOKです。
いずれ欲しいと思った物のときまで温存しておきましょう。
おすすめの靴はある?
すでに自分が欲しいと思った靴があれば
それを買ってしまいましょう。
ですが、買おうと決断しても
どれがお得なんだろうと迷っている方もいると思います。
そこで、こんなスペックなら外れにくいという紳士靴を紹介しておきます。
<スペック>
・値段:¥20,000~40,000
・羽根の形状:外羽根式
・色:黒 or 茶
メーカーでいうと
・REGAL
・MADRAS
・SCOTCH GRAIN
あたりです。
オンラインショップで購入することもできますが
店舗で試着して決めましょう。
スペックで外れることはなくとも
サイズを外してしまう恐れがあります。
注意が必要ですね。
靴の選び方について知りたい方は、リンクからどうぞ。
最後に
増税前の靴の購入について解説しましたが、いかがでしたか。
靴に限らず、私たちは価値があるモノにその対価を支払っているにすぎず
消費税を払いたい訳ではありませんよね。
できれば安く済ませたいところです。
10月から増税が施行されてしまうので
決断するなら早めがいいのではないでしょうか。