靴磨きで最低限しておくこと3つ【初心者向け】

Shoes Polish

靴磨きを始める方の中には

そこまでやる気がない

続けられるか不安

簡単に済ませたい

という方もいるでしょう。

そういった方であれば、最低限しておくと良いことがあります。

この記事では、靴磨きで最低限しておくことを解説しています

結論から述べると

1.ブラッシング

2.保管方法

3.観察

です。

それでは、みていきましょう。

靴磨きで最低限しておくこと3つ

1.ブラッシング

1つ目は、ブラッシングです。

靴を履いた後に、30秒でいいので

ブラッシングするのがおすすめです。

1日履いた靴は、予想以上に埃を被っています。

また、靴の表面に埃が蓄積することは

革にとってよくありません。

長く履くためにもやっておくといいですね。

ただ、最初は慣れないと忘れがちになるので

玄関の目立つところにブラシを置いておくと

忘れずに済むと思います。

2.保管方法

2つ目は、保管方法です。

ポイントは3つあります。

靴紐を解く

乾燥させる

シューツリーを使う

1つずつ解説します。

・靴紐を解く

1つ目は、靴紐を解くことです。

靴紐は、足の位置を調節する役割を担っていますが

普段はキツキツなので、負荷を取り除いてあげましょう

また、靴を脱ぐ時は、必ず靴紐を解いてから脱ぐのがおすすめです。

靴に余計な力をかけることが無くなります。

・乾燥させる

2つ目は、乾燥させることです。

靴は予想以上に水分を吸っています。

そのままにしておくと、革にとってよくありません。

家の中で風通しのいい場所に置いておけばいいでしょう。

また、おすすめは、シュードライです。

中に入れるだけで湿気を吸ってくれます。

雨の日は非常に重宝するので、あると便利です。

・シューツリーを使う

3つ目は、シューツリーを使うことです。

靴の形崩れを防ぐもので、靴に挿入しておきます。

次に履くまでは、シューツリーを入れて保管するのがベストです。

プラスチック製のものよりも木製をおすすめします。

吸水効果もあり、靴のサイズに合わせて選べます。

加えて、以下にも気を付けるとなおいいです。

シューズボックスを換気する

なるべく箱に入れない

シューズラックを利用する

箱にしまいがちですが、湿気にやられてしまうので注意が必要です。

3.観察

3つ目は、観察です。

日頃から靴をみておけばOKです。

履いていればどこかに傷がついたり

シワになってしまうと思います。

これは、靴に足を保護する役割がある以上、

ある程度は仕方が無い部分もあります。

と言えど、靴が発する危険信号には気づく必要があるでしょう。


対策としては、帰宅して靴を脱ぐ際に

靴の埃を落とす習慣があるといいですね。

何気なく見るだけでも十分です。

観察しておきましょう。

また、以下の部分が酷くなってきた場合は要注意です。

・ヒールの摩耗

・アウトソールの滑り具合

・インソールの摩耗

・踵内張の摩耗

最後に

靴磨きで最低限しておくことについて解説しました。

参考になったでしょうか。

上記をするだけでもかなり変わります。

そして、興味が出たら本格的に磨いてみるといいですね。

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