スリッパは足にいいのか【詳しく解説】

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スリッパは足に悪いのか知りたい

スリッパは履かない方が良いのか

スリッパを履くならどんなのが良いか


この記事では、スリッパが足にいいのかについて解説しています。

結論から述べると

一般的なスリッパは足によくないです。


なぜ良くないのかを理由とセットで知っておきましょう。

スリッパは足にいいのか

スリッパは足にいいのか


上述のとおり、スリッパは足に良くありません

理由は下記のとおり。

サイズが大雑把過ぎる

かかとが無い

滑りやすい


1つずつ解説します。

サイズが大雑把過ぎる


1つ目は、“サイズが大雑把過ぎる”です。

スリッパのサイズって、S、M、Lとか25〜27cmとなっていませんか。

それで自分の足に合うサイズがあるでしょうか。

ちょっと大雑把すぎですね。

そもそも靴じゃないからあるわけないと思いがちですが、そうではありません。

スリッパは、靴に比べて歩く時に足に負担がかかります

短時間の移動なら問題ないです。

サイズの合わない履き物で歩くことは、足にとって良くありません。

かかとが無い


2つ目は、“かかとが無い”です。

履き物として、かかとが無いのは危ないです。

足が固定されないので、歩き方が変な風になります。

靴を履いている時と同じように歩けないのはそのせいです。

足の機能を保ち、保護する靴の代わりを果たせていないので

本来履くべきではありません。

滑りやすい


3つ目は、“滑りやすい”です。

スリッパは靴のように滑り止めがないため、床との摩擦係数は低くなります。

さらに足に力を入れづらいこともあり、踏ん張れず転倒しやすいです。

若く足が健康なら問題になることも少ないですが、

家でお年寄りの方が履くのは非常に危険です。

なのでお年寄りこそ、靴を履くべきだと思います。

スリッパは履かない方が良いのか

スリッパは履かない方が良いのか


とは言え、家の中でスリッパを履く方は多いのではないでしょうか。

結論から言えば、短時間であればOKです。

スリッパは、欧米でもバスルームや寝室用に使われています。

ですが、日本のように室内を歩くために用いられていません。

外国人が日本の家に上がる際に、土足では困るので靴の代わりになるものを用意したのが

現在のスリッパのようです。

短時間であれば問題ないので、トイレバスルーム寝室で履くのがおすすめです。

スリッパを履くならどんなのが良いか


スリッパを履くのであれば、以下のポイントを押さえておきましょう。

かかとがホールドされている

サイズの幅が小さい

滑り止めがついている


上述のとおり、かかとがあるタイプを選びましょう。

サイズはできる限り幅がない or 小さい、滑り止めが付いているスリッパがベストです。

下記のスリッパはおすすめです。

サイズを22.5〜29cmで選べます。

滑り止め付きで、かかとありです。

他の色もあるので、好みを選べる点でもいいですね。

最後に

最後に

スリッパが足にいいのかについて解説しましたが、いかがだったでしょうか。

まとめになりますが、スリッパは

かかとがホールドされている

サイズの幅が小さい

滑り止めがついている


を満たしているものにしましょう。

できれば室内であっても、靴に近い履き物を履くのがベストです。

足のためだと思い、意識してみましょう。